エバートンに加入したばかりのエリアキム・マンガラ【写真:Getty Images】
エバートンが1月の移籍市場で獲得したDFエリアキム・マンガラは、もう同クラブでプレーできないかもしれない。英紙『デイリー・メール』が伝えている。
所属するマンチェスター・シティで出番が限られ、1月31日にエバートンへのレンタルが決まったマンガラは、今月3日のアーセナル戦でデビューを飾った。しかし、10日のクリスタル・パレス戦で負傷して途中交代となっている。
負傷の詳細はまだ明らかになっていないが、最悪の場合は十字じん帯にダメージがある恐れもあるとのこと。これが事実であれば、今季中の復帰は厳しくなる。
マンガラは2014年、シティがおよそ3200万ポンド(約48億円)の移籍金を支払ってポルトから獲得した選手だが、期待された活躍はできずにいた。エバートンにとっては大物のレンタルに成功した形だが、わずか1試合半の起用でレンタル期間が終わってしまうかもしれない。
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