ボルドーに所属するブラジル人FWマルコムは、プレミアリーグ行きに近づいているのかもしれない。ブラジル『UOL』に対する同選手のコメントを、英メディアが伝えている。

　20歳のマルコムは、今年1月にイングランドへ移籍することが噂されたが、取引は成立しなかった。英メディアは現在、アーセナルやトッテナムが強い関心を持っていると報じている。

　1月に残留する際、シーズン終了後の移籍についての許可を得たとされるマルコムは「そうだね。6月に話し合うことになっている」とコメント。「チームをこれから選ぶことになる。冬に移籍したいと言ったけど、ボルドーが僕のためにしてくれたことを忘れてはいけなかった。これからの3、4ヶ月が大きな違いを生むだろう」と語った。

　マルコムは今季のリーグアン24試合に出場し、8得点6アシストを記録している。ボルドーは移籍金を4500万ポンド（約68億円）に設定しているが、獲得を狙うクラブはより安値での獲得を目指している模様だ。

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