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マンUの“怪物”ルカク、将来的に森岡亮太と共演も? 引退前の古巣復帰を明言

text by 編集部 photo by Getty Images

ロメル・ルカク
ユナイテッドに所属するロメル・ルカク【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドに所属する24歳のベルギー代表FWロメル・ルカクが、将来的に古巣のベルギー1部アンデルレヒトに戻ると明言した。15日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

 ルカクは2006年からアンデルレヒトの下部組織に所属し、2009年にトップチームへ昇格。同年12月に行われたヨーロッパリーグ(EL)のアヤックス戦で2ゴールを決め、UEFA主要大会で史上3番目に若い16歳218日で得点した選手となった。また、リーグ戦25試合に出場し15得点を決める活躍を見せ、ジュピラー・プロ・リーグ史上最年少の16歳10ヶ月で得点王に輝いている。

 2011年にチェルシーへ移籍し、ウェスト・ブロムウィッチ(WBA)やエバートンを経て、2017年からユナイテッドの選手に。今季は公式戦37試合に出場し19得点6アシストを記録している。

 ルカクは「僕の夢はいつもアンデルレヒトでプレーすることだった。僕のキャリアが終わる前に、間違いなく古巣へ戻るよ。約束してもいい。僕はそこで素晴らしい時間を過ごしたんだ」と語り、将来的にアンデルレヒトへ戻ると明言した。26歳の森岡亮太が長きにわたってアンデルレヒトでプレーすることになれば、いつの日かルカクと共演する時がやってくるかもしれない。

【了】

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