ユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】
ユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォンは、現役引退後に国際サッカー連盟(FIFA)で働くという選択肢もあるようだ。FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長が、同選手を高く評価している。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で語った。
両親がイタリア人のインファンティーノ会長は、2016年からサッカー界のトップを務めている。「悲しいよ。泣きそうになった。私が会長になって最初のワールドカップにイタリアがいないなんてね…」と、イタリア代表がロシアワールドカップ出場を逃したことを嘆いている。
イタリア代表の躍進を期待していた同会長は、「ブッフォンに(ワールドカップの優勝)カップを手渡せたらよかった」と語った。
インファンティーノ会長は、ブッフォンの現役引退後についても問われている。FIFAにブッフォンを連れて行くことができたらうれしいかと聞かれると、「私が自ら彼を誘いに行くよ」とコメントした。
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