金崎は移籍後初スタメンを飾る
23日、ドイツブンデスリーガ第23節が行われた。岡崎慎司、酒井高徳の所属するシュツットガルトと、清武弘嗣、金崎夢生の所属するニュルンベルクが対戦し、1-1の引き分けに終わった。
ヨーロッパリーグから中1日という厳しいスケジュールとなったホームのシュツットガルトは、酒井高徳が右サイドバックとしてスタメンに名を連ね、岡崎はベンチスタート。一方のニュルンベルクは清武、金崎が揃ってスタメンに入った。清武はトップ下、金崎は左サイドで酒井とのマッチアップとなった。
試合は前半からアウェイのニュルンベルクがボールを持つ時間が長い展開になった。逆にシュツットガルトはアグレッシブなプレスから、ショートカウンターを狙う。
ニュルンベルクはボールを持つ時間こそ長いものの、効果的なチャンスを作り出すことはできず、前半はお互いに決定機を生み出すことなく0-0で折り返す。金崎は清武と良いコンビネーションを見せていたものの、前半終了時にベンチへ下がった。
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