ガラタサライの長友佑都【写真:Getty Images】
ガラタサライに所属する日本代表のDF長友佑都は移籍後リーグ戦初勝利を挙げた。
現地時間12日、スュペルリグ第21節が行われガラタサライはホームでアンタルヤスポルに3-0と快勝した。この日の長友は左サイドバックで先発出場。安定した守備力と69分には左サイドからあわやゴールかと思わせるセンタリングを供給するなど攻守に存在感を発揮した。
試合後インタビューに答えた長友は「今日の勝利は嬉しい」と移籍後初勝利を喜んだ。「ここ1週間チームメイトと一緒に練習できたし彼らが私を支えてくれた」と仲間のサポートに感謝している。
またファティ・テリム監督について尋ねられると「彼は非常に優れた指導者で選手たちとも積極的にコミュニケーションを取る監督だ。とても良い監督だと思う」と印象を語った。
この日の勝利でチームは首位に浮上した。長友自身も公式戦3試合連続フル出場と早くもチームにとって欠かせない存在になってきているようだ。
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