【ホッフェンハイム 4-2 マインツ ブンデスリーガ第22節】

　現地時間10日にブンデスリーガ第22節の試合が行われ、マインツはホッフェンハイムのホームに乗り込んで対戦。

　マインツに所属する武藤嘉紀は前節に引き続きスタメン出場を果たした。試合開始して27分、セルジュ・グナブリーの縦パスに抜け出したアダム・シャライにゴールを決められホッフェンハイムに先制されてしまう。

　それでも直後の28分、フリーキックからエミル・ベアグリーンがヘディングシュートを叩き込みマインツが同点に追いつく。しかし67分、フリーキックからのこぼれ球をアンドレイ・クラマリッチに押し込まれ再び追いかける展開に。74分にはカウンターからシャライにゴールを決められ点差を広げられてしまう。

　だが80分、ホッフェンハイムのクリアミスをマインツのベアグリーンが押し込み1点差に詰め寄る。ところが88分、ホッフェンハイムのクラマリッチにフリーキックから直接ゴールに叩き込まれ4失点目。結局、マインツは2-4の敗戦を喫している。武藤はフル出場を果たしたがチームを勝利に導くことは出来なかった。

【得点者】
27分 1-0 シャライ（ホッフェンハイム）
28分 1-1 ベアグリーン（マインツ）
67分 2-1 クラマリッチ（ホッフェンハイム）
74分 3-1 シャライ（ホッフェンハイム）
80分 3-2 ベアグリーン（マインツ）
88分 4-2 （ホッフェンハイム）

【了】