ガラタサライのDF長友佑都【写真:Getty Images】
ガラタサライのDF長友佑都は、現地時間8日に行われたトルコカップ準々決勝セカンドレグのコンヤスポル戦にフル出場した。移籍後2試合目で日本代表サイドバックは高い評価を受けている。『CNNトルコ』などが伝えた。
チームの指揮を執るファティ・テリム監督は、「子供が生まれたということで私は彼にミラノ行きの許可を与えたが、今日はピッチのベストプレーヤーの一人だった」と、長友のパフォーマンスを称賛した。
一方、デビュー戦のあとで厳しい評価をつけていた『futbolarena.com』も、この日は長友のプレーを認めている。同メディアは「攻守のバランスがとれたパフォーマンスだった」とし、「左サイドの方が右サイドよりも守備が安定していた。攻撃参加も効果的なタイミングだった」と記している。
2戦目で早くも評価を高めた長友。インテルではしばらくベンチを温めていただけに、これからさらに調子を上げることが期待できそうだ。
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