バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表のFWロベルト・レバンドフスキが噂されているレアル・マドリーへの移籍について語っている。
先日、スペイン紙『マルカ』がレバンドフスキは来季からレアル・マドリーでプレーする事を希望していると報じた。また既にレバンドフスキの関係者はマドリー首脳陣と話し合いを行い、スタジアムにも頻繁に現れている事も併せて伝えていた。
現地時間8日、レバンドフスキはその件について問われると「毎年そういう憶測は聞いている。噂には全く興味はないね。これ以上話すことはない」とバイエルンで全力を尽くすことに集中しているようだ。
そんな29歳のストライカーは10日に行われるブンデスリーガ第22節ホームのシャルケ戦である記録達成がかかっている。ホームゲーム11試合連続ゴールのクラブ記録である。現在ホーム10試合連続で得点を挙げているレバンドフスキはシャルケ戦でユップ・ハインケス現監督が1972/73シーズンに達成した記録に挑戦する。
「監督が嫉妬せず先発でプレーさせてくれる事を願っているよ」と笑いながら話すレバンドフスキは「目標は30ゴール」と残り14試合で12得点を挙げる事を宣言した。
【了】