日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は8日、6月12日にパラグアイ代表と国際親善試合を行うことを発表した。
日本代表は今年行われるロシアワールドカップに参加する。初戦は19日のコロンビア戦だが、その前にFIFAランキング31位のパラグアイと対戦することが決まった。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、「パラグアイはデュエルの強さが特長であり、戦況に応じたプレーを選択できる賢さも併せ持つチームです。また非常にハードな守備とカウンターを武器としています。この試合は3年半の活動の最後の直線、本大会直前にチームコンディションをトップにすることが大きな目的となります」とコメントしている。
日本代表は6月8日にスイスのルガーノでスイス代表と国際親善試合を行ったあと、12日にパラグアイと対戦して本番に臨むことになる。パラグアイ戦の会場は「ヨーロッパにて調整中」とのこと。
ロシアワールドカップでグループHの日本代表は、コロンビアと対戦したあと、セネガル、ポーランドと対戦する。
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