バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表のFWロベルト・レバンドフスキは今季終了後に同クラブを退団する可能性があるようだ。
スペイン紙『マルカ』は、レバンドフスキが来季からレアル・マドリーでプレーする事を希望していると報じている。既にレバンドフスキの関係者はマドリー首脳陣と話し合いを行い、スタジアムにも頻繁に現れているようだ。
マドリー側もストライカーの獲得は重要な課題になっている。今季はBBC(カリム・ベンゼマ、ガレス・ベイル、クリスティアーノ・ロナウド)がいずれも不調で限界説も流れている。そんな中でトッテナムのFWハリー・ケインやインテルのFWマウロ・イカルディといった選手とコンタクトを取っているようだが進展している様子は聞こえてこない。
そんなマドリーにとってブンデスリーガ通算169ゴールを挙げているレバンドフスキは補強ポイントにピッタリ合う選手だろう。一方でレバンドフスキは昨年12月に2021年まで契約を延長した。その事からバイエルンが簡単に移籍を許可する事はないだろうと同紙は予想している。
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