パリ・サンジェルマンの3トップ、リーグ給与ランクの上位独占【写真:Getty Images】
仏紙『レキップ』は、フランス・リーグアンでプレーする選手たちの報酬ランキングを作成し、上位30位を公開した。パリ・サンジェルマン(PSG)の圧倒的な資金力が際立つ結果となっている。
リーグ1位の報酬を得ているのは、昨夏バルセロナからサッカー界史上最高額の移籍金でPSGへ移籍したブラジル代表FWネイマール。その報酬額は月額270万ユーロ(約3億6600万円)だとされている。
2位にはチームメートのFWエディンソン・カバーニとFWキリアン・ムバッペが並んでおり、それぞれ月給130万ユーロ(約1億7600万円)。2人合わせてもネイマールに届かない金額だ。4位には僅差の120万ユーロ(約1億6300万円)で、やはりPSGのDFチアゴ・シウバが続いている。
さらに5位以下もMFアンヘル・ディ・マリア、DFマルキーニョス、MFチアゴ・モッタ、MFハビエル・パストーレとPSGの選手たちが並ぶ。モナコのFWラダメル・ファルカオが9位にランクインし、辛うじてPSGのベスト10独占を阻んだ。
10位にDFダニエウ・アウベス、11位タイにMFユリアン・ドラクスラーとMFマルコ・ヴェッラッティが続いており、上位12人中実に11人がPSGの選手。MFハテム・ベン・アルファも13位タイに入り、マルセイユのMFディミトリ・パイェおよびMFルイス・グスタボと並んでいる。
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