1アシストの原口元気、負傷で交代【写真:Getty Images】
現地時間2日に行われたブンデスリーガ2部第21節でデュッセルドルフはホームにザントハウゼンを迎え、1-0で勝利した。原口元気は先発出場で後半立ち上がりまでプレーし、1アシストを記録。宇佐美貴史は負傷した原口に代わって50分から出場した。
先発出場した原口は、前節同様結果を残す。開始2分、右からのCKを原口が右手を挙げてからニアへ送ると、ホフマンが強烈なヘディングで合わせてゴール。幸先良く先制した。
しかし、1点リードで折り返した後半開始直後にトラブル発生。空中戦でジャンプした原口が相手選手と頭同士で激突し、両者がピッチに倒れ込んだ。しばらく治療は続き、原口は49分に自身の足で歩いてピッチの外へ出たが、プレーを続けることはできず、宇佐美と交代した。
デュッセルドルフは75分に大きなピンチを迎えるが、キスターのPKはGKヴォルフがセーブ。同点弾を許さない。
結局、開始2分に決まったゴールが決勝点となり、デュッセルドルフが勝利。2位ニュルンベルクとの勝ち点差を暫定で6とした。
【得点者】
2分 1-0 ホフマン(デュッセルドルフ)
【了】