長友佑都(左)とスナイデル(右)はインテル時代からの親友【写真:Getty Images】
現地時間31日にイタリアのインテルからトルコのガラタサライへ移籍した長友佑都。その過程で、かつてのチームメイトから重要な助言があったようだ。トルコメディア『フットボールアリーナ』などが伝えている。
長友の移籍を後押ししたのは、カタールのアル・ガラファでプレーしているオランダ代表MFヴェスレイ・スナイデルである。ガラタサライでのプレー経験があるだけでなく、インテル時代には長友と親友のような関係を築いていた33歳の言葉が、移籍か残留かで揺れていた日本代表DFの心を動かした。
「考えずに行け。(ガラタサライは)素晴らしいクラブで、(イスタンブールは)素晴らしい街。後悔することはないだろう」
結局、スペイン1部のベティス行きの噂などもありながら移籍市場最終日にガラタサライ加入が決まった長友。ロシアワールドカップ出場を目指し、親友の古巣で再出発を図る。
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