インテルからガラタサライへの移籍が決定した長友佑都【写真:Getty Images】
トルコ1部のガラタサライも31日、インテルから31歳の日本代表DF長友佑都を獲得したことを発表した。今季終了までの期限付き移籍となる。公式ツイッターでは侍の格好をして乗馬しガラタサライのエンブレムが描かれた旗を持つ長友の写真と共に「ラストサムライ・長友」とのコメントが添えられている。
クラブの発表によると、長友のレンタル加入に伴いガラタサライは70万ユーロ(約9500万円)をインテルに支払ったとのこと。また、2017/2018シーズンのリーグ優勝を果たし来季チャンピオンズリーグに出場する場合は、10万ユーロ(約1354万円)を追加で支払うことになるという。
長友は今季序盤こそ主力として先発起用されていたものの、ルチアーノ・スパレッティ新監督の信頼を徐々に失って最近はベンチを温めることが増えていた。今季のセリエAでは11試合、792分間の出場だった。
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