ベルギー1部のアンデルレヒトは、新たに加入が決定した日本代表MF森岡亮太の背番号が「10番」となったことを31日に明らかにした。

　今季から加入したワースラント＝ベフェレンで活躍を見せ、複数の強豪クラブからの関心が噂されていた森岡は、30日に移籍先が決定。ベルギーリーグ最多の34回の優勝を誇る超名門クラブ、アンデルレヒトに加入することになった。

　31日には、その森岡の背番号が「10番」となることが明らかにされた。アンデルレヒトは公式ツイッターアカウントで、「こちらが我々の新たな10番、森岡亮太です！」と森岡の写真とともにツイートしている。

　今季アンデルレヒトではルーマニア代表MFニコラエ・スタンチュが10番をつけていたが、冬の移籍市場でチェコのスパルタ・プラハへ移籍することが決定。森岡はその番号を引き継ぐことになった。

　森岡は2010年にヴィッセル神戸に加入し、4年目の2013年から3年間10番でプレー。その後移籍したポーランドのシロンスク・ヴロツワフでも10番だった。べフェレンでは44番でプレーしていたが、名門クラブで再び10番を身につけることになる。

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