トルコ1部のガラタサライは31日、インテルに所属する日本代表DF長友佑都の獲得に向け、正式に交渉を開始したことを発表した。

　インテルで出場機会が減少していることもあり、この冬に他クラブへ移籍する可能性があるとみられていた長友。スペインのベティスやトルコのフェネルバフチェからの関心も報じられていたが、ガラタサライが移籍先候補として急浮上してきた。

　現地時間31日午前には長友自身がイスタンブールに到着。空港での様子が写真にも捉えられ、トルコ複数メディアで伝えられている。

　ガラタサライからは、「長友佑都選手の我々のチームへの期限付き移籍に向け、インテルとの正式な交渉が開始された」という形での発表が行われている。無事に交渉が完了すれば、改めて加入の発表が行われることになりそうだ。

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