長友佑都、インテルからガラタサライに移籍か【写真:Getty Images】
インテルに所属する日本代表DF長友佑都は、トルコの強豪ガラタサライへの移籍がいよいよ決定に迫りつつあるようだ。現地時間31日午前にイスタンブールへ到着したと現地メディアが伝えている。
トルコ『ファナティック』などが伝えたところによれば、長友は現地時間11時30分(日本時間17時30分)頃にイスタンブールのアタテュルク国際空港に到着したとのこと。本日中にメディカルチェックを受け、正式に契約を交わすことが見込まれている。
トルコ『sporx』によれば、ガラタサライはこの冬の移籍市場で左サイドバックの補強を求め、長友以外にも数人をリストアップしていたという。ユベントスのガーナ代表クワドォー・アサモアやワトフォードのギリシャ代表ホセ・ホレバスも候補だったが、技術面や条件面の理由から最終的に長友の獲得を決めたとのことだ。
長友自身は、31日に自身のツイッターアカウントで、「2011年1月31日にインテルからオファーがあり、電撃移籍したのを思い出す。感謝の想いで胸がいっぱいです。ありがとう」とコメントを投稿していた。それからちょうど7年を経て、インテルを離れる時が近づいている。
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