バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第21節の試合が現地時間28日に行われ、バルセロナがアラベスにホームで2-1の勝利を収めた。FWリオネル・メッシは直接FKで1ゴールを記録している。
前半にアラベスに先制点を許し、後半半ばまでビハインドを背負っての戦いを強いられたバルサだが、72分にはFWルイス・スアレスが同点ゴール。さらに84分、ペナルティーエリア手前右寄りの位置で獲得したFKから、メッシが直接シュートを沈めて逆転に成功した。
スペイン紙『アス』などが伝えるところによれば、メッシがリーガの試合で直接FKからゴールを決めたのはこれが通算20本目。レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドを上回り、過去25年間の同リーグで単独最多のFKゴール数となった。
C・ロナウドは2位の19ゴール。3位には元マドリーのブラジル代表DFロベルト・カルロスが16ゴール、4位には元バルサのロナウジーニョが15ゴールで続いている。
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