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「引き金をひくなら今」。ジダン解任論、スペイン国外でも高まる

text by 編集部 photo by Getty Images

ジネディーヌ・ジダン
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーは現地時間24日、スペイン国王杯敗退が決まった。これを受けて、スペイン国外のメディアでも、ジネディーヌ・ジダン監督の解任があるのではないかという声が高まっている。

 敵地でのファーストレグを1-0で勝っていたレアル・マドリーは、24日にレガネスをホームに迎えてセカンドレグを戦った。本拠地で1-2と敗れた結果、アウェイゴールの差で敗退が決まっている。

 イギリス『ガーディアン』は、「ジダン監督へのプレッシャーは高まっている」とし、クラブのレジェンドであっても解任の可能性はあるとみている。

 アメリカ『フォーブス』は、「ジダンはレアル・マドリーのレジェンド」と前置きしつつ、「(会長のフロレンティーノ・)ペレスが引き金をひくなら、今の方が良い。2月にはチャンピオンズリーグ決勝トーナメントのパリ・サンジェルマン戦が待っている」と記した。

 ジダン監督はレガネス戦のあと、「責任は自分にある」と話していた。どのような形で責任をとることになるのだろうか。

【了】

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