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レアル、衝撃の国王杯敗退で…ジダン監督に“解任論”浮上。現地紙採点も悲惨なことに

text by 編集部 photo by Getty Images

ジネディーヌ・ジダン監督
レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】

 現地時間24日にスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)準々決勝2ndレグの試合が行われ、レアル・マドリーはレガネスと対戦し1-2の敗戦を喫した。2戦合計2-2となったが、アウェーゴールの差でマドリーはベスト8敗退となっている。

 衝撃の国王杯敗退により、また一つタイトル獲得の可能性が潰えた。リーグ戦では首位のバルセロナと勝ち点差19開いている状況のため、逆転での優勝は厳しいだろう。

 チャンピオンズリーグ(CL)制覇の可能性は残されているが、決勝トーナメント1回戦の相手はパリ・サンジェルマン(PSG)だ。強力な攻撃陣を揃えているマドリーと言えども、簡単に勝てる相手ではない。 

 このような状況を迎えたジダン監督には“解任”を求める声がささやかれ始めた。そして、スペイン紙『アス』はレガネス戦の採点で、セルヒオ・ラモス、ルーカス・バスケス、カリム・ベンゼマ、ルカ・モドリッチに3段階中、最低の「星1つ」評価を下した。そのほかの選手には1つも星を付けず「星ゼロ」に。一方でレガネスには、4選手に最高評価となる「星3つ」を付け、そのほかスタメン出場の選手全員に「星2つ」の採点を付けている。

【了】

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