ルーカス・ポドルスキ【写真:Getty Images】
J1ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは古巣ケルンの残留を信じているようだ。
現地時間20日に行われたブンデスリーガ第19節でケルンはアウェーでハンブルガーSVを2-0で下した。この勝利でリーグ戦3連勝となったケルンは最下位ながら入れ替え戦に回る16位までの勝ち点差を「4」に詰めた。
そんなケルンに対しポドルスキは「俺は数週間前からケルンを信じていると言ってきた」と地元紙『エキスプレス』の取材に答えた。「前半戦は結果が出ていなかったが全員が一生懸命プレーしていた。現在のチームはとても良くなっているし安定している」と好調の要因を分析している。
「次節のアウクスブルク戦で勝利すればさらに面白くなる」と話すポドルスキは「とにかく内容はどうでもいいから勝利と勝ち点が必要なんだ」と古巣にエールを送っている。
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