ヘタフェのMF柴崎岳【写真:Getty Images】
ヘタフェのMF柴崎岳は現地時間19日、リーガエスパニョーラ第20節のアスレティック・ビルバオ戦に先発出場したが、56分に交代した。ホセ・ボルダラス監督は、本来のパフォーマンスを見せられない日もあると擁護している。スペイン『マルカ』が伝えた。
2試合連続で先発した柴崎だが、この日はあまりプレーに関与できず、56分に交代を命じられた。その後、かわりに入ったアンヘルが存在感を示している。
ボルダラス監督は試合後、柴崎について「彼はケガで離脱していた選手だ。彼本来のプレーではなかった。チャレンジはしていたが、パスを受けたり関与するポジションを取れなかった。時にはうまく機能しないこともある」とコメント。本調子を取り戻すのはこれからという見解を示した。
ヘタフェの次節は28日。敵地でセビージャと対戦する。
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