Jリーグ【写真:Getty Images】
国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)が15日、2018年版の世界リーグランキングを発表した。韓国のKリーグは28位でアジア最高リーグに。アジア2番手はサウジアラビアのサウジ・プロフェッショナルリーグで29位。日本のJリーグはアジア3番手で31位に入っている。
世界リーグランキングは各リーグのベストチーム5クラブが国内、および国際大会で残した結果により順位が決定する。昨年1年間の成績を集計した結果、2018年版の世界リーグランキング1位には8年連続でスペインのリーガエスパニョーラが選ばれ、2位にはイングランドのプレミアリーグが入った。
パチューカ所属の日本代表FW本田圭佑がプレーするメキシコリーグ(リーガMX)は20位に入り、一時期“爆買い”で話題を読んだ中国スーパーリーグはアジア4番手の38位となっている。世界リーグランキングは以下の通り。
【2018年版の世界リーグランキング】
1位 スペイン(リーガエスパニョーラ)
2位 イングランド(プレミアリーグ)
3位 ブラジル(カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA)
4位 イタリア(セリエA)
5位 フランス(リーグアン)
6位 コロンビア(カテゴリア・プリメーラA)
7位 アルゼンチン(プリメーラ・ディビシオン)
8位 ドイツ(ブンデスリーガ)
9位 パラグアイ(リーガ・パラグアージャ)
10位 ロシア(ロシア・プレミアリーグ)
20位 メキシコ(リーガMX)
28位 韓国(Kリーグ)
29位 サウジアラビア(サウジ・プロフェッショナルリーグ)
31位 日本(Jリーグ)
38位 中国(中国スーパーリーグ)
【了】