バイエルン・ミュンヘンのアリエン・ロッベン【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンの元オランダ代表FWアリエン・ロッベンは同クラブとの契約延長を急いでいないようだ。
独紙『キッカー』の取材に対しロッベンは今季終了後に切れる契約について聞かれると「毎週その事について話すのはうんざりだ。クラブが私を必要としているか決定する権利をもっており自分自身はリラックスしている」とコメントしている。
一方で「仮にクラブが契約を更新しなかったら今季終了後にフリーになるだけだ。コンディションさえ良ければ心配する事はない。幾つかの選択肢は既に持っている」と来季以降もどこかのユニフォームでプレーする可能性を示唆した。
現地時間12日に行われたブンデスリーガ第18節のレバークーゼン戦で約3ヶ月ぶりの戦列復帰を果たしたロッベン。2009年にレアル・マドリーから加入以降公式戦275試合に出場し134ゴールを挙げている33歳のキャリアはまだまだ続きそうだ。
【了】