ボルシア・ドルトムントの香川真司【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントは現地時間14日、ブンデスリーガ第18節ホームでヴォルフスブルクと対戦し0-0の引き分けに終わった。
この試合でフル出場を果たした日本代表MF香川真司に対して独メディアはやや厳しめの評価を下している。
地元紙『レヴィア・シュポルト』は「4」を付けた。寸評では「前半は相手に対し脅威になれず。後半に入ると53分に(ジェイドン)サンチョのポストに当たるシュートをお膳立てするなどこの日本人は調子を上げた。しかしアイデアをピッチの上で表現する事が出来なかった」とチームを勝利に導けなかった事を指摘された。
また、独メディア『sportbuzzer』でも「シンジ・カガワはチャンスを作ったが全体的に目立つことが出来なかった。味方のためにスペースを作る動きが多く見られた。53分のサンチョのポストに当たるシュートの場面には関与していた」と寸評され「3」と数字を伸ばすことは出来なかった。(ドイツの採点は「6」が最低で「1」が最高。数字が小さくなるほど評価が高くなる)
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