マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンの今冬での移籍はあるのだろか。

　ムヒタリアンは今季リーグ戦15試合に出場するもフル出場はなく1ゴールと結果を残せていない。4日付けの独紙『ルール・ナハリヒテン』はそんな28歳に対しドルトムントへの復帰の可能性を報じた。

　モウリーニョ監督は「私見として、全ての選手には価格がついていると思っている。移籍市場が開いている間、全てのクラブが我々の選手を獲得する可能性がある」と発言している。

　またムヒタリアンについて「素晴らしい選手だ」と認める一方で他クラブからのオファーが届いた場合には「正しい金額を見つけ決断をするのは我々だ」と移籍の可能性を排除しなかった。

　先日、英紙『デイリー・スター』など複数のメディアはユナイテッドがアーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェス獲得を目指していると報じた、その際に移籍金とプラスしてムヒタリアンの譲渡を提案していると伝えていた。

　様々な憶測の中でモウリーニョ監督の下で構想外となりつつあるムヒタリアンは一体どのような選択をするのだろうか。

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