川崎フロンターレの小林悠【写真:Getty Images for DAZN】
J1の川崎フロンターレは13日、2018シーズンのキャプテンと副キャプテンが決定したとして発表を行った。FW小林悠が昨年に引き続きキャプテンを務めることになる。
2010年から川崎Fに在籍する30歳の小林は、MF中村憲剛から昨年キャプテンの座を引き継いだ。就任1年目はJ1で23ゴールを挙げる活躍で得点王に輝くとともに、チームを初のJ1優勝へ導き、Jリーグの年間最優秀選手にも選出されている。
新シーズンも引き続きキャプテンを務めることになり、「今年の目標も優勝です」と小林は宣言。「チームとして常に100%の力を発揮することが出来れば、勝ち獲れると信じています。『常勝=川崎フロンターレ』という歴史を作っていきたい。頼りないキャプテンですが、誰よりもフロンターレで優勝をしたいという気持ちをもっています」とクラブ公式サイトでコメントを述べている。
副キャプテンを務めるのはGKチョン・ソンリョン、DF谷口彰悟、MF大島僚太の3人。3人とも昨シーズンに続いての副キャプテンとなる。
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