ヘタフェのMF柴崎岳【写真:Getty Images】
ヘタフェのMF柴崎岳は、現地時間12日に行われたリーガエスパニョーラ第19節のマラガ戦に先発出場した。スペイン『マルカ』は、柴崎のプレーにこの試合で最高タイとなる評価をつけている。
第4節のバルセロナ戦で負傷した柴崎は、12月に復帰を果たしたものの、途中出場が続いていた。それでもマラガ戦で15試合ぶりに先発出場を果たしている。
83分までプレーした柴崎に、『マルカ』は「星2つ」をつけた。同メディアの最高評価は「星3つ」だが、この日は該当者なしで、柴崎はチームメートのほか3人と並んで最高タイとなっている。
柴崎は4-4-1-1の2列目でスタート。前半はなかなかパスが入らず、チャンスを生み出すプレーは少なかった。それでも、後半は選手交代などでサイドハーフに入る時間帯もあってボールに触れる回数が増え、チームの攻撃のアクセントになっていた。
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