ディエゴ・マラドーナ氏【写真:Getty Images】
元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏が、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の能力を痛烈に非難した。自身のインスタグラムで述べている。
モンテッラ監督は今シーズン途中までミランを率いていたが、成績不振で解任された。その後、エドゥアルド・ベリッソ前監督を解任したセビージャの指揮官に就任している。
マラドーナ氏は、アルゼンチン人のベリッソ氏がモンテッラ監督以上の手腕だと確信している様子。セビージャのスポーツディレクターであるオスカル・アリアス氏とモンテッラ監督が握手をしている画像を掲載した上で、次のように記した。
「ベリッソのかわりがモンテッラとは狂気だ。彼はミランをひどい形で追われた。彼の代わりができる指導者は何千人もいる。ベリッソが残らなければいけなかった。今は変化が必要だ」
モンテッラ監督は昨年末にセビージャの指揮官に就任。公式戦3試合を戦って2勝1敗だが、2勝はスペイン国王杯のカディス戦だった。ベティスとのダービーマッチは3-5で落としている。
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