タイの年代別代表でもプレーするチャウワット・ヴィラチャード【写真:Getty Images】
J1のセレッソ大阪は8日、タイ1部のバンコク・グラスFCからU-23タイ代表MFチャウワット・ヴィラチャードを獲得することが決定したとして発表を行った。
チャウワットは1996年6月23日生まれの21歳。2018年2月1日から2019年1月31日までの1年間の期限付き移籍での加入となる。
U-16、U-19、U-21、U23など各年代のタイ代表でプレー経験があるチャウワット。バンコク・グラスのほかブリーラム・ユナイテッドやスリンシティFCに在籍し、タイリーグで通算72試合出場5得点を記録している。
「今年日本のクラブ、セレッソ大阪でプレーできる機会を頂いたので、自分の全てを捧げ、一生懸命このチームで学び、しっかりと自分の仕事をしたいと思います。宜しくお願いします」とチャウワットはC大阪公式サイトでコメントを述べている。
2018シーズンのJ1では3人目のタイ人選手となる。北海道コンサドーレ札幌ではタイ代表MFチャナティップ・ソングラシンが昨年からプレーしており、サンフレッチェ広島には同代表FWティーラシン・デーンダーが新たに加入する。
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