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メッシ、リーガ400試合出場を祝う通算365点目。“爆撃機”ミュラー氏に並ぶ

text by 編集部 photo by Getty Images

リオネル・メッシ
バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】

 リーガエスパニョーラ第18節の試合が現地時間の7日に行われ、バルセロナがレバンテに3-0の勝利を収めた。FWリオネル・メッシは1ゴールを記録している。

 メッシは前半12分、DFジョルディ・アルバからのヘディングでの折り返しに左足ダイレクトボレーで合わせて先制点を記録。さらにFWルイス・スアレスとMFパウリーニョもゴールを加えたバルサが快勝し、公式戦での連続無敗記録を27試合に伸ばした。

 クラブ公式サイトが伝えるところによれば、メッシはこの試合がリーガでの出場400試合目となるメモリアルゲームだった。リーガでの400試合出場達成は歴代71人目。メッシはその400試合で365ゴールと144アシストを記録している。

 通算365得点はレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウド(289点)と76点差での歴代1位。また、元西ドイツ代表の名ストライカーで“爆撃機”の異名を取ったゲルト・ミュラー氏のリーグ戦得点記録に並ぶことになった。

 バイエルン・ミュンヘンで活躍したミュラー氏は、ブンデスリーガで427試合に出場して365ゴールを記録。欧州5大リーグで最多のリーグ戦得点数記録を保持していたが、メッシはこの数字に並んだ。

【了】

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