ジェフユナイテッド千葉のフアン・エスナイデル監督【写真:Getty Images for DAZN】
J2のジェフユナイテッド千葉は、アルゼンチン1部のロサリオ・セントラルからGKディエゴ・ロドリゲスを獲得する可能性が高くなったようだ。アルゼンチン『ラ・カピタル』が7日付で伝えている。
ロドリゲスは1989年6月25日生まれの28歳。U-20アルゼンチン代表でのプレー経験もある同選手はインデペンディエンテで2011年にプロデビューし、2016年夏にロサリオ・セントラルへ移籍した。
『ラ・カピタル』によれば、ロドリゲスは1年間の期限付き移籍で千葉に加入することが「事実上決定した」とのこと。「日本のクラブと合意している。彼は良い決断をしたように思える。経験豊富な選手だ。ロサリオではレギュラーポジションを失っており、コンスタントにプレーするため移籍したいと望んでいる」と、関係者によるものだというコメントが伝えられている。
ロサリオではGKヘレミアス・レデスマがレギュラーを務め、ロドリゲスはポジションを失っている状況。出場機会を求め、同じアルゼンチン出身のフアン・エスナイデル監督が率いる千葉への移籍を決断したとみられている。
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