フィリッペ・コウチーニョがバルセロナへ【写真:Getty Images】
ブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョは、リバプールからバルセロナへ移籍することが確実になった。リバプールのレジェンド、ジェイミー・キャラガー氏は、この移籍で得る大金を無駄にしないことが重要だと述べている。
バルセロナは以前から狙っていたコウチーニョを獲得するため1億6000万ユーロ(約218億円)をリバプールに支払うと言われている。これは史上2番目に高額な移籍金だ。
リバプールは2014年、エースだったFWルイス・スアレスをバルセロナに放出した。得点王を失ったリバプールは、エースの不在を痛感するシーズンを過ごすことになっている。
キャラガー氏はそのときのことがよぎるようで、「残念ながら、コウチーニョは行ってしまった。だが、1億4200万(ポンド)だ! スアレスがいなくなったときよりもうまくお金を使わなければいけない」と、自身のツイッターに記した。
レスター・シティからMFリヤド・マフレズを獲得するという話も出ているリバプール。良い補強ができるだろうか。
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