バルセロナのMFラフィーニャ【写真:Getty Images】
ミランがバルセロナのMFラフィーニャの獲得に興味を持っているようだ。伊紙『トゥットスポルト』が伝えている。
ラフィーニャは昨年夏もバルセロナからの移籍が噂になったブラジル人MF。ひざの負傷からの回復を目指しているところだが、復帰してもバルセロナでは厳しいポジション争いが待っている。そのため、選手本人は移籍を希望している模様だ。
そこで、ミランが獲得を検討しているという。同選手とバルセロナの契約は2020年まで残っているため、完全移籍での獲得は難しい。そのためレンタルでの獲得を目指しているようだ。トッテナムのMFムサ・デンベレも補強のターゲットとみられているが、ミランはラフィーニャをより注意深く追っているという。
ラフィーニャはブラジル代表としてロシア・ワールドカップに出場することを最優先に考えており、バルセロナ側もその意思は把握している模様。ラフィーニャが移籍を望んでいることは確かなようだが、行き先はイタリアになるのだろうか。
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