交代後5分でゴールを決めたFWジエゴ・コスタ【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーのFWジエゴ・コスタが、復帰戦でいきなりゴールを決めた。スペイン紙『マルカ』が伝えた。
アトレティコは3日、スペイン国王杯5回戦のリェイダ戦を戦い0-4で勝利。この試合がクラブ復帰後初の試合となったD・コスタは、64分にピッチに投入されるとその5分後には初ゴールをマークし上々のデビューを飾った。
D・コスタは今夏、2014年以来のアトレティコ復帰が決定していたもののクラブがFIFAによる補強禁止処分を科せられていたため、現在まで出場はできずにいた。
試合後、やっとの思いで古巣復帰を果たすことができたD・コスタはその思いを語った。
「またサッカー選手であると感じられること、そしてアトレティコ・マドリーでまたプレーすることができて本当に幸せだ。このことは僕にとって非常に重要なことだったんだ」
アトレティコは、6日にリーガエスパニョーラ第18節のヘタフェ戦が控えている。D・コスタはそこで待望のリーグ復帰を果たすことになるのだろうか。
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