バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
これまで数々のタイトルを獲得してきたバルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシにも苦手なプレーがあるようだ。
クロアチア紙『Blic』でメッシは「私はパーフェクトなプレーヤーになりたい。しかしその為に幾つか改善しなければならない事がある」と語り「ペナルティーキック(PK)はもっと練習しなければならない」と具体的な例を挙げている。
実際メッシはPKを苦手としているようだ。今季既に5度キッカーとしてPKを蹴っているがそのうち3回は外している。また現役通算100回のPKを蹴っているアルゼンチン代表は22回失敗している。
これまでキャリア526ゴールを挙げ国内リーグを8度制しチャンピオンズリーグ(CL)優勝4回、バロンドールも5回受賞するなど輝かしい記録を打ち立てている30歳のメッシ。そんな稀代のストライカーにもまだ弱点が残っていたようだ。
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