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森岡亮太に新たな移籍先候補。新クラブへ移ったベフェレン前監督が再会希望

text by 編集部 photo by Getty Images

森岡亮太
日本代表の森岡亮太【写真:Getty Images】

 ベルギー1部のワースラント=ベフェレンで活躍する日本代表MF森岡亮太に対しては、同リーグのヘンクも獲得への関心を抱いているようだ。ベルギー『footnews.be』が1日付で伝えた。

 森岡は今季からべフェレンに加入し、開幕戦から21試合連続で先発出場。7ゴール8アシストを記録するなどの活躍を見せ、ベルギーリーグの今季前半戦に旋風を巻き起こした選手として現地メディアなどからも非常に高く評価されている。

 1月の移籍市場では、国内の強豪クラブであるアンデルレヒトやクラブ・ブルージュなどが森岡の獲得に関心を示しているとも報じられている。だが、ヘンクも関心を抱いているクラブのひとつだという。

 チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグにも頻繁に出場するなど、ベルギーの有力クラブのひとつであるヘンクだが、今季は現時点で1試合未消化ながらも12位と苦戦中。先月には前監督を解任し、べフェレンを率いていたフィリップ・クレメント監督を招へいした。

 クレメント監督はヘンクの復調に向け、ベフェレンから森岡とセネガル人MFイブラヒマ・セックの2人を連れてきたいと考えているようだ。「森岡には国内のあらゆる主要クラブが惹かれているが、ヘンクも関心を示している。クレメントは彼と再会するためあらゆる手を尽くすだろう」と『footnews.be』は述べている。

【了】

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