アーセナルが冬の移籍市場で、レバークーゼンに所属する20歳のU-23ジャマイカ代表FWレオン・ベイリー獲得を狙っているようだ。28日に英紙『デイリー・スター』が報じている。

　同紙によると、アーセナルは移籍が噂されるチリ代表FWアレクシス・サンチェスの後釜としてベイリーの獲得を考えているとのこと。市場価値は3500万ポンド（約53億1000万円）で、レバークーゼンとは2022年6月まで契約を残している。

　ベイリーは、陸上の男子100メートル・200メートル世界記録保持者の“人類最速の男”ウサイン・ボルト氏から「俺の兄弟であるレオン・ベイリーを見てくれ。ウサイン・ボルトのようだ」とお墨付きをもらうほどの超スピードを武器とする若手選手だ。今季は公式戦16試合に出場し8得点4アシストを記録している。

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