守りを固める相手を好まないジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティは現地時間27日、プレミアリーグ第20節でニューカッスルと対戦し、1-0の勝利を収めた。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、相手の戦術にやや不満がある様子だ。英メディア『スカイ・スポーツ』などが、試合後の指揮官のコメントを伝えた。
首位を独走するシティは、前半に先制すると、この日も順調だった。しかし、なかなか追加点を奪えず、守備を重視するニューカッスルに苦戦している。
グアルディオラ監督は、ポールポジション率78%の試合を振り返り、「サッカーをして、誰に対してもスペクタクルな相手と対戦する方が好きだ」とコメント。ただし、「もちろん、どういった戦い方をするかを決めるのはそれぞれの監督だけれどね」と述べている。
ニューカッスルを下して18連勝となったシティ。真っ向勝負を挑んでいたらもっと大差になった可能性も十分考えられるだけに、どちらが正解とは言いにくいかもしれない。
勝利したシティは、2位マンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差を15としている。
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