パリ・サンジェルマンのキリアン・ムバッペ【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペがレアル・マドリーについて語っている。
ムバッペは今夏モナコから買い取りオプション付きのレンタル移籍でPSGに加入した。なお、このオプションを行使した際には1億6570万ポンド(約236億円)を支払うことになる模様だ。
そんな19歳をマドリーも今夏獲得を目指していたがその事についてムバッペは「我々は話し合いの場を設けた」と接触した事を認めたが「レアル・マドリーは私にとって過去のものだ」とスペイン紙『マルカ』でコメントしている。またチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦で対戦するマドリー戦については「CLはどのチームと対戦しても難しい試合になる」と特別意識している様子はないようだ。
今季21試合で12ゴール11アシストを記録しているムバッペは「PSGのためにプレーしていきたいし、このクラブのプロジェクトの成長にはとても満足している」と居心地の良さを強調している。
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