ポルトガル国旗【写真:Getty Images】
ポルトガル1部のボアヴィスタは24日、同クラブに所属していたFWエドゥー・フェレイラが死去したことを発表した。20歳だった。
エドゥーは昨シーズンからボアヴィスタのトップチームの練習に参加を開始。だが昨年11月には右足大腿骨の骨腫瘍と診断され、闘病生活を送っていた。
ボアヴィスタは今月7日にエドゥーとの契約を2018/19シーズンまで延長し、サポートの姿勢を示していた。残念ながらトップチームでのデビューの機会は訪れず、20歳の若さで帰らぬ人となってしまった。
「エドゥーは去ったが、決して我々の心から消えることはない。心に空いた穴が埋まることはないだろう。今日からは空に新たな星がひとつ輝く。エドゥー、冥福を祈る」とクラブはSNSでメッセージを述べている。
【了】