バルセロナのマーク=アンドレ・テア・シュテーゲン【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンはレアル・マドリー戦を前にリラックスしているようだ。
現地時間23日、バルセロナはリーガエスパニョーラ第17節マドリーとアウェイで対戦する。クラシコとも呼ばれ世界中のファンがこの一戦を楽しみにしている中でテア・シュテーゲンはスペインメディア『El Pais』に「マドリーのような大一番を前にしても全く問題なく眠れるよ」とコメントしている。
リーガリーグ戦16節を終了した時点で1試合少ないマドリーに11ポイント差を離して首位を走るバルセロナ。今季リーグ戦無敗と好調の理由をバルセロナの守護神は「家族のような雰囲気」と一言で表した。
これまでリーグ最少失点の7と堅守のバルセロナを支える守護神。また代表のチームメイトであるマドリーMFトニ・クロースは高い足元の技術を持つ25歳を「GKグローブを付けたメッシ」と評している。そんなテア・シュテーゲンはFWクリスティアーノ・ロナウド擁する強力マドリー攻撃陣を抑える事が出来るのだろうか。
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