マインツに所属する武藤嘉紀【写真:Getty Images】
現地時間19日にドイツ杯(DFBポカール)3回戦の試合が行われ、マインツはシュトゥットガルトと対戦し3-1の勝利をおさめた。この結果、マインツはベスト8に進出している。
マインツに所属するFW武藤嘉紀と、ショトゥットガルト所属の浅野拓磨は共に途中出場を果たし、日本人対決は実現した。試合開始して41分、シャドラック・アコロとのパス回しから抜け出したクリスティアン・ゲントナーがゴールを決めてシュトゥットガルトが先制。
しかし62分にエミル・ベアグリーンが同点ゴールを決めてマインツが追いつくと、71分にはアブドゥ・ディアロが逆転ゴールを決める。さらに後半アディショナルタイムにはスアト・セルダルが3点目を決めた。結局、逆転に成功したマインツは3-1の勝利をおさめている。
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