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“ペップ流”学ぶマンCコーチ、ヴェンゲル長期政権の終焉後…アーセナル指揮官に?

text by 編集部 photo by Getty Images

ミケル・アルテタ氏(左)とジョゼップ・グアルディオラ監督(右)
ミケル・アルテタ氏(左)とジョゼップ・グアルディオラ監督(右)【写真:Getty Images】

 マンチェスター・シティでコーチを務める35歳のミケル・アルテタ氏が、将来的にアーセナルを率いることになるかもしれない。18日に英紙『エクスプレス』が報じている。

 同紙によると、アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が2019年6月の契約を終えた後、後任としてアルテタ氏を招聘する計画があるとのこと。アルテタ氏は2011年から2016年までアーセナルでプレーし、主将としてチームを統率。2016年7月に退団した後、サッカー指導者を目指してシティのコーチに就任した。シティでは、名将と讃えられるジョゼップ・グアルディオラ監督がチームを率いている。

 バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、そしてシティを率いていた時代に最多連勝記録を達成。リーグ優勝やカップ戦制覇など、数多くのタイトルを獲得している。その名将のもとで“ペップ流”を学ぶアルテタ氏、指揮官に就任することになればアーセナルを黄金時代へと導いてくれるかもしれない。

【了】

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