クラシコで花道を作ることに懐疑的なDFジョルディ・アルバ【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するスペイン代表DFジョルディ・アルバは、クラシコでライバルチームを祝福することには疑問を示しているようだ。スペイン紙『アス』が伝えた。
バルセロナは現地時間18日、リーガエスパニョーラ第16節のデポルティボ戦に臨み4-0で勝利。勝ち点を42とし、リーグ首位を維持している。
試合後、スペインテレビ局『Onda Cero』のインタビューに答えたアルバは、「さらに自信がついた」とコメント。次節のレアル・マドリーとの“クラシコ”を前に、良い状態にあることを明かした。
「ベルナベウでの試合に良い状態でたどり着くことができた。でもレアル・マドリーとの試合はいつも他とは違い、難しいものだ」
また、マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドがFIFAクラブW杯優勝後に「バルセロナが花道を作ってくれたら」とコメントいたことについては「さあ、土曜日にどうなるか見てみよう。でも花道は、お互いが戦った大会においてやるものだと思っている。僕たちはクラブW杯を戦ってはいない」と語った。ライバルとの大一番で“花道”を作ることには賛同していないようだ。
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