京都時代の奥川雅也【写真:Getty Images】
オーストリア1部のマッテルスブルクでプレーするMF奥川雅也は、現地時間16日に行われたリーグ第20節のヴォルフスベルガー戦で今季3点目のゴールを記録するなど1得点2アシストの活躍を見せた。
先発で出場した奥川はまず前半32分、エリア内右サイドに抜け出しての低いクロスでチームの先制点をアシスト。2-0で迎えた72分にも同様の形から3点目に繋がるラストパスを供給した。
その後両チームが1点ずつを加え、4-1で迎えた89分にはこの試合の最後のゴールを自ら記録。左サイドでボールを持って中央に向けてドリブルし、エリア手前から右足で放ったシュートは綺麗な弧を描いて右ポスト内側を叩きネットに収まった。
奥川は11月6日に行われたオーストリア・ウィーン戦で交代出場からリーグ戦初ゴール。その後は定位置を確保し、最近6試合中5試合に先発で出場している。前節ラピッド・ウィーン戦での得点に続いての2試合連続ゴールで、リーグ戦通算3得点目となった。
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