元ブラジル代表の伝説的ストライカーであるロナウド氏は、現役を引退後、ロンドンの広告代理店でインターンシップを行い、健康食品を食べる生活を送っている。英紙「デイリー・ミラー」が3日付で伝えている。
3度のワールドカップで計15得点を挙げた元レアル・マドリーのストライカーは、ロンドンの大型スーパーで果物や野菜など健康的な食品を買い溜めしている写真を写真共有サービス「インスタグラム」に投稿した。
ロナウド氏は現在、英国出身で世界有数の実業家マーティン・ソレル氏が最高経営責任者を務めるロンドンの広告代理店でインターンシップを行っているという。
「18年の現役生活で、私はほとんど勉強をしてこなかった。私は、再び学生になる必要性を大きく感じている」と、以前に新たな方向性について語っていた。
そして、現在の生活について「ソレル氏から学ぶことは素晴らしい経験だ。彼は私を見捨てない。私は、まさしくストライカーのように一日中彼に質問を投げかけているよ」と、充実ぶりを語った。
ロナウド氏は、頭脳食とされるパイナップル、キュウリ、バナナ、トマト、セミ・スキム・ミルク(脂肪分を半分にした牛乳)に脂肪の少ない赤身のミンチを買い溜めしていた。
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