日本代表は14日、EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会・韓国代表戦に向けて練習を行った。

　車屋紳太郎は韓国について「ホントに強いというイメージ。ボール回しもうまくて、Jリーグで活躍した選手も多いので、すごいいいメンバーだなと思う」と警戒した。

「間違いなくこの2試合よりも厳しい試合になると思うし、間違いなく一番強い相手だと思うので、ホントに我慢強く守備ではやらないといけない。タイミングがあれば攻撃参加できればいいかなと。こっちが主導権を握って押し込めるのが一番いいですけど、それもホントに難しい相手なので、守備の時はしっかり我慢して、メリハリ持ってやりたいなと」

　今大会が国内組のアピールの場であると認識しつつ、車屋は「そこまで自分を追い込むとかあんまり思う必要はないし、ホントいつも通りの自分を出したいなと思うのが一番」と自然体で戦う意思を示した。

　そして「ホントにみんなチームの勝利のことを優先してやっていると思うし、点が入った時もベンチメンバーも喜んで、チームが1つになっているなという気がするので、この雰囲気のまま最後の試合に持ち込みたい」と語った。

（取材：元川悦子、文・構成：編集部）

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