現地時間13日、イングランド・プレミアリーグ第17節の試合が行われ、日本代表FW岡崎慎司所属のレスター・シティが、日本代表DF吉田麻也所属のサウサンプトンに4-1の勝利を収めた。

　この日ともに先発出場を果たした二人の日本人選手は、ゴールという結果でチームに貢献。11分にMFリヤド・マフレズの得点をアシストした岡崎は、32分にはコーナーキックのこぼれ球を押し込み1得点、69分にはFWジェイミー・ヴァーディーのアシストからこの日2得点目をマークする大活躍を果たした。

　一方、ホームで敗北を喫したサウサンプトンの吉田も、61分にコーナーキックをヘディングで合わせ得点を取るなど、一矢報いる活躍を見せた。

　これを受けてプレミアリーグの公式ツイッターアカウントは「サウサンプトン対レスターは、プレミアリーグ史上2人の異なるアジア人選手がゴールを決めた最初の試合だ」と大々的に伝えている。

　これまでプレミアリーグにおける日本人の対決は何度も行われてきたが、同じ試合で日本人が得点したのはこれが初めてだったようだ。

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